合格者の声

織り人クラスの確認のために
今回私が受験に踏み切ったのは、さをりの森の「織り人クラス」で2年間習得したことを確認したかったことと、人に教え伝えていく上で必要なことだと思ったからでした。思い切って苦手な試験に挑みましたが、「検定」という言葉を前にして、余計に久しぶりに緊張してしまいました。それでも無事合格できたのは、わかりやすく丁寧に指導していただいた講師陣のみなさんのお陰です。ありがとうございました。これからもご指導よろしくお願いします。

和歌山県 Sさん
3級合格(手織り歴3年)




これで自信を持てるようになりました
「やったあ、合格!」この夏、手織技術検定の3級とA級に合格することができました。夏に講習会を検定試験が大阪であるという案内をいただいた時に、すぐに行ってみよう!と思い立ちました。 現在、中学校の支援学級で、さをり織りを教えていた私にとって、本を読んで指導はしていたけど、実際のところはどうなのか技術的に不安があったので、家のことはさておいて、大阪に旅立つことにしました。 今回の研修では、A級では障害者向けのいろいろな工夫された器具を初めて見て、初めてこんな便利なものがあることを知りました。また、全国から集まった方々と講習を受け、寝食を共ににし、夜遅くまでいっぱい話し中で視野が開けた想いがします。 また、次の3級は場所を変えて、国際障害者交流センター・ビッグ・アイで、大勢の参加者とともに、講習会、検定試験が行われました。皆さん大変熱心で、早く会場に来て疑問点を聞いたりと、熱が伝わってきました。 今まで知らなかった事も教えていただき、自信を持って子どもたちに指導にあたれるようになりました。次は2級を受験したいと思います。どうもありがとうございました。

愛媛県 Tさん
3・A級合格(手織り歴8年)




A級試験合格者第一号
さをりの森所沢の教室にお世話になって2年になりますが、昨年(2010年)8月に3級の手織技術検定を受けてからすぐに、教室の先生から障害者サポートに必要な付属品の使い方が主な内容のA級試験を受けてみては?とのお話がありました。 私は、NPO法人くるみの木ゆいの花で、障害者に対しての支援活動の手織を仲間と行っています。その活動を続ける中で、障害を持っていて手織りなんかできないと思っている人が多いことを実感しています。 実は、私の娘も片まひがあり、所沢の国立障害者リハビリステーションセンターで、手織機に工夫をしたさをり織りの訓練を受け、手織の楽しさを知ることができました。 そこではユニバーサルデザインモデルの手織機を使うこともありましたが、細かいところまでよく考えられ、使いやすい手織機だという感じを受けました。 今回A級検定を受けることで、障害者に配慮した様々なアタッチメントの使い方をしっかりと再確認することができ、無事合格することができました。 ゆいの花にもいろいろな障害を持った人が来ていますが、手織を通してすばらしい出会いと、出来上がったおりに触れることで、その埋もれていた素晴らしい感性を見出して感動していただいています。 これからも、障害があっても、すてきな手織を体験できるよう、応援していきたいと思います。

埼玉県 Zさん
A級合格(手織り歴2年)




技術で創作の幅が広がる
感性の表現、ひらめきの織りを合い言葉に仲間と織りを楽しんでいましたが、スラブ糸やループ糸、タムタム糸などの意匠糸をヨコ糸だけでなくタテ糸にも使いたいのに、糸が絡んで巻き取りがとても大変…、とみんな敬遠していました。 そんな時に手織り技術検定のことを知り、3級検定、そしてこのたび2級検定試験に合格することができました。さをりの森でみっちりと2級の講習を受けたことで、今まで分かったつもりでいた織りの様々な知識や技術を改めてしっかり理解し、体得することができました。 中でも、3級にはなかった整経で、意匠糸の経通しや巻き取りの悩みが嘘のように消えました、手織りを自由に楽しむためには、基礎知識と技術が必要だということを痛感しました。 2級に合格したことで、自信をもって教室の仲間に学んだ技術を伝えました。ほぉー、ほぉーと感嘆し、難しかった意匠糸が自由に使いこなせ、創造の幅が広がることを喜びました。 2級検定受験を勧めてくださった駒井先生に感謝しながら、これからもより一層、仲間と一緒に作品作りを楽しんでいきたいと思います。

福岡県 Kさん
2級合格(手織り歴5年)




意外と勝手に創意工夫してた?
「私らしさの表現」が自然に、自由にできるさをり織りと出会い、楽しくて「ぞっこん」の毎日。そんな時、手織技術検定のお誘いを受けました。 「基本的なことだから大丈夫」と受け止めて、『手引き』をいただき、改めて眺めてみると、「あらら…?」かなり我流が入ってる!意外と勝手に「創意工夫?」していた…と反省しつつ、『手引き』に沿って実践してみると、これがとっても効率的な方法だと悟りました。 そんな穴あき状態の付け焼き刃ですから、検定日当日はもう心臓がバクバク。久々の緊張感の中でしたが、同時に「素敵な研修を受けている」という感覚も覚えました。 「合格です」と言われ、思わず一緒に検定を受けたHさんと手を取り合って喜んでしまいました。今でも完璧とは言えませんが、作業はとても効率化し、やりやすくなったと実感しています。 我流の創意工夫時代も、それはそれで私らしさだったとは思いますが、手順が楽になり、織りに向き合う時間に集中できるようになったと感じます。受験をきっかけに改めて勉強し直して良かったと思っています。

東京都 Hさん
3級合格(手織り歴8年)




ゴールではなくスタートです!
勤務する養護学校の事務室で偶然手にした「手織技術検定」の封筒。案内要項の「初心者でも」の文字を真に受け、全くの未経験で「秋の京都の宿泊講習会」に応募しました。 何年、何十年と指導しておられるベテランの方や作業所などで実際に関わっておられる方々ばかりが全国から集まっての講習会でした。研三先生の話術と技術に引き込まれ、優しいスタッフの皆さんに囲まれて、アッと言う間の1泊2日でした。 一夜漬けで受検する気満々だったのですが、さすがに気が引け、その日は受検せず帰路につきました。が、手織りの魅力にすっかり魅せられ、姉も誘ってさをりの森に通い始めることになりました。 個人レッスンを受けて、検定にも挑戦。見事合格!届いた額入りの立派な合格証にまたまた感激。「これからがスタートです」と添えられた言葉がまさに私たち姉妹宛へのメッセージでした。 それからは「森の宿り木」に2度宿泊させてもらい(夜中まで部屋にこもって織り三昧)お馴染みさんになってしまいました。 織り始めた始めの目的も忘れてどんどん色合いが変化したり、端がそろわなくても失敗したりしても、「これも味!」と言ってもらえる完成豊かなこのおおらかさが自由奔放の我々姉妹にはピッタリです。 すっかり手織りの魅力に取りつかれ、はまってしまいました。これからも合格証に恥じないよう、少しでも技術の向上を目指して、楽しみながら織り続けたいと思っています。

京都府 Kさん
3級合格(手織り歴0年)




スマートに教えられるように
自宅で一人でやっていると、どうしても自己流になってしまうので、研三先生の講習会が九州であると聞けば、長崎でも湯布院でも飛んで行き、受講させて頂いていましたが、毎回驚きの連続でした。 今回3級を受検するに当たり、改めて初心に戻って基礎の基礎からみっちりと勉強することができたので、教室の生徒さんにもひとつひとつの過程を、自信を持ってスマートに教えられるようになり、受検して良かったと思っています。

福岡県 Kさん
3級合格(手織り歴6年)



「今さら」ではなく、「今から!」
私は「織りを通してコミュニケーションできる場」を理想に、さをりの教室を運営しています。今回の検定をきっかけに、今まで知らずにいたことが改善できました。 また、技術のポイントを納得してもらえるようになりました。さをりを7年している特別支援学校卒業生に、周りの人と同じようにシャトルの持ち方とペダルの踏むタイミングを伝えると、2、3日でマスターしました。 織るリズムに関わることなので、まさか変わるとは思わなかったので驚きましたが、技術面も織りと同じ興味と理解が合えば、OKだと思いました。 そして、「織り手は自由」だけど、伝える側は技術面も知っていくことが必要だと実感しました。これからも「今さら」ではなく、「今から!」「これから!」で、色々なことを取り入れ、発想豊かに楽しんでいきたいです。

兵庫県 Hさん
3級合格(手織り歴14年)


現在の合格者数
3級合格者 = 224名
2級合格者 = 53名
A級合格者 = 31名

2016年6月30日現在

手織技術検定協会

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:0725-57-7022
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